現在行われているシカ捕獲は、狩場を囲んで獲物を追い込み、銃により捕獲する巻き狩り方式が主体ですが、狩猟者数は年々減少しており、高齢化も進んでいるため、このままではシカの捕獲数が年々減少してゆくことが懸念されています。
そこで平成20年度から特別な狩猟技術がなくても少人数で効率的に捕獲できる技術を開発しました。県が捕獲装置を購入し、市町から被害集落に無償貸し付けし、集落の皆さんと地元猟友会が協力してシカを捕獲するものです。
下記に作業マニュアル(PDFファイル)を掲載しますので、ダウンロードしてご活用ください